レースカーテン

メニュー| レース71 | ルイズ72 | 73 | ブルデ | ブルガ | ブルズ76 | バブルズ77 | バズ78 | バデイズ79 | イズ80 | バイ | ブルズ82 | ゲイズ83 | ジェス | プレディクト | 木一 | バ87 | デイズ88 | イエスイレ | 操作 | イズハ91 |

ブルデ

ブルデ

指摘に、ロザリアは青ざめた。

「け、警察に電話……!」

「あの不審者が言ってただろ、警察に圧力かけているって! 通報しても動いてくれないだろうし、かえって僕等も危険だ! マナさんの電話番号は?」

 ロザリアから手渡された携帯電話で、幸一はマナにかける。

『この電話は、現在、電源を切っているか、電波の届かない……』

「クソッ!」悪態をつきつつ、幸一は尋ねる。

「あの不審者はどこに?」

 ロザリアはロープでグルグル巻きにし、口をガムテープで塞いで押入れに入れておいた川尻を顎でしゃくった。薬の効能がまだ切れていないようで、ぐっすり眠っている。

「リア。メスカリン……自白剤の合成は出来る?」

「え? 出来るけど……どうするの?」

「一応、この男から情報を全部引き出す。下っ端だろうから、あまり期待出来ないけど

幸一は押し入れから川尻を運び、ベッドに寝かせる。そして、勢い良く平手を往復させた。

「あんたに聞きたい事がある」

[PR]ケアマネ株チャート